サードウェーブの社名はアルビン・トフラーの著書「第三の波」に由来し、これから第三の波である情報化社会が到来する中、創業当初から「情報革命の旗手を目指す」ことを掲げ、ITに関連した販売やソフトウェアの開発などを行っていました。
そんな中、1992年に現在の事業の中核となる、PC・PCパーツショップ「DOS/Vパラダイス」を開店し、全国に店舗を広げていきました。その後、屋号を「ドスパラ」と改め、全国に21店舗を展開し、さらに通販(EC)サイトも運営を開始しました。
秋葉原の小さな店舗から始まったサードウェーブグループ。
現在では3社からなるICT※の総合企業へと成長しました。 ※ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)
今後も、グループ各社の強みをさらに活かすことで相乗効果を高め、より多くのお客様に価値をご提供できるよう事業を進めていきます。
人々のデジタルライフを豊かにする、パソコンは、年々進化を続けてきました。
以前から、パソコンは、文書や表計算、ゲーム、画像編集など、作業や生活を便利にしたり、人のイメージを実現したりして、人々を感動させてきました。
最近では、インターネットとWEBの発展を経て、仮想現実、ビッグデータ、自然言語解析、ディープラーニングなどのIT技術の飛躍の恩恵を受けて、さらに大きな可能性を感じさせるものへと進化しています。
それらをとりまくPC業界も、大きな変化の時代を迎えています。
インターネットを通じた、世界の人たちとゲームで競う、eスポーツ。AIを活用した、業務の効率化や働き方改革の推進。
自らが発信者となり、世界に動画の配信や、クリエイティブ作品の情報発信をする。
またこれまで平面でゲームを楽しんでいたのが、VR技術の進化にともない、ゲームの”中”でプレイする。
それらすべてに関わっているPCやデジタルデバイスはこれからも発展し続けていき、これからもPCは時代の1つのキーワードに違いありません。
多くの企業や団体の事業活動には、人材・物資・資金の管理や、経営計画や営業戦略に基づいた各種企画の実行、業務の効率化など、様々な目的をもったシステムが必要になっています。
それぞれのシステムには役割や目標があり、システムとして生まれて成長していく間、それぞれのストーリーがあります。
システムインテグレーター(SIer)は、そのストーリーの中でお客様のサポーターとなり、ときには先導するリーダー役となり、必要とするシステムを含めた事業基盤を一緒に創り出して成長させていくのです。
お客様の事業計画や課題を聞いて、経営陣が描く事業戦略を支えうるシステムと社内の仕組みを提案する、コンサルティング。
検討した仕組みを最大のパフォーマンスで回すためのシステムを設計して構築する、システム開発。
システムを実際に使う時の教育支援、データの登録代行やトラブル対応も行う、運用保守サポート。
事業をとりまく経済状況やITインフラは、常にダイナミックに変化していき、ベストな選択は変わり続けます。
システムインテグレーターは、その総合力をもって、お客様に最善の事業やサービスを継続していただくための事業基盤を築きあげるのです。
これらの役割は、当グループでは、サードウェーブソリューションズ社が担っています。
eスポーツは、年齢や性別による体力差や身体的なハンデキャップによる垣根が低く、多くの人が参加できるスポーツです。
判断力・精神力・技術力、そして団体戦においてはチームワークやコミュニケーション力。こういったさまざまな能力を磨きながら、さらなる高みに挑戦する選手たちを、サードウェーブグループは応援しています。
オーディエンスとともに興奮し、感動を分かち合い、敗れた時には悔しさを噛みしめる。そして精一杯戦った選手をお互いにリスペクトする。新しい時代の競技であるeスポーツを文化として発展させていくために、専用競技場の設立や大会開催・運営で、eスポーツの発展に貢献します。