MESSAGE-役員からのメッセージ-

株式会社サードウェーブ ドスパラ事業部 執行役員 西尾 伸雄 株式会社サードウェーブ ドスパラ事業部 執行役員 西尾 伸雄

ドスパラの未来を作るために、求める新入社員像を教えてください。

新しい事にチャレンジする気持ちが強い方。 自分自身でこの会社を良くしていこうという積極的なものを持っている人がいいですね。
社会に出ると新しい事だらけです。 ですから、新しいことにチャレンジする気持ちが強ければ、すぐに実力を上げていけます。 採用面接の中で質問として多いのが、「会社の教育制度はどのようなものがありますか?」や「会社のフォローやケア体制はあるのでしょうか?」というものです。 そこは会社としてしっかり準備をしていますが、何もないところでも、自分の力で考えてチャレンジしていく人に来てもらいたいですね。

ドスパラ(販売職)で採用される方の「キーワード」というものはありますか。

「新しい事」や「チャレンジ」です。 新入社員は入社後2ヶ月間の研修があるのですが、単に研修を受けるだけでなく、その間に何でもよいので、他の同期たちには負けないものを身に付けてもらいたいと思います。
自分1人でもいいから、まずは前に出てみようという気概がほしい。そこから少しずつ何かを学んでいってほしいです。

「新しい事にチャレンジしていく」とは、好奇心が強い方という事ですか。

いいですね、好奇心。 パソコンの用途はどんどん広がっています。 それはパソコンを活用して実現したい【コト】がどんどん広がっているということです。 当社はパソコン専門店です。 私たちの価値はお客様のご要望にお応えすることです。 つまり、私たちも活用用途の広がりに、ついていかなければなりません。 好奇心が強ければ、新しいことが好き・知りたい・やってみたいという気持ちを持つことが出来ます。 好奇心が強い方はドスパラでどんどん成長できると思います。
もしドスパラに縁が合って、一緒に働く機会があれば、まずは自分から何でもやってみようという意識を持って取り組んでほしいですね。 そして自分の成長と会社の成長を一緒に楽しめるような人になってほしいです。

2ヶ月の新入社員研修の後、どのような仕事からスタートしますか。

お客様を「知る」ところからスタートします。 ドスパラは日本全国にお店があります。 各地域・各環境においてお客様がどんな要望を持たれているかというのを、しっかりと理解してもらいます。 接客経験を重ね、「いらっしゃいませ」から「ありがとうございます」まで、真にお客様の声に耳を傾けてもらいます。

ドスパラ事業の優位性と、その優位性を生み出している要因について教えてください。

パソコンを活用することやパソコン機器そのものが好きな社員が多いことが強みです。それは、お客様と同じ想いに立って考えられる社員が多いということでもあります。

事業の優位性は「専門性」という事ですね。

そうです。
パソコン専門店として、お客様・従業員・取引先様と共有、共感できる場を広く作っていきたいですね。
誰かに自分の伝えたいことを分かってもらうとか、共感してもらうというのは、誰にとっても嬉しい事だと思います。 たとえば、ご家族にパソコンに詳しい方がいなかったとしても、学校の仲間やドスパラのお店にはパソコンに詳しい人・ゲーム好きな人がいて、そこで自分と共通の趣味を持った人に情報を公開して、それに対して共感が得られれば、そこは非常に快適な場になってくると思います。
逆に言えば、そこに行けば情報が得られるのなら「そこに行く」という事にもなりますし、新しい情報を得られるのは「直接交流できる場」があるからこそなんですね。

ドスパラの特徴を一言で言うと何でしょうか。そして、若手に期待する事は何ですか。

「来る価値のある専門店」ですね。 専門店として品揃えを強化するだけではなく、ドスパラ店舗・WEBに来れば、新しい情報や、やりたい事が見つかる。 そしてそれが実現できる。そんな専門店にしていきたいですね。 そのためにも当社社員にはより高い知識と技術が必要となります。
そして、これから入社する若いメンバーには、自社の取扱商品と私たちが属する業界の情報に敏感になって、自社の商品を好きになってほしいですね。 次に「元気」「笑顔」「やる気」。はじめての社会人生活ですから、どんどんチャレンジしていってください。

社内で大切にしている事や、日頃から社員に伝えている事は何ですか。

自分の目で観て、自分の耳で聴いて確認する事が重要だという事を日々伝えています。 つまり現場に出るという事です。現場に出て、見聞きした事は現実のものです。 これができるようになると、お店・業界・世界が今どのようになっているのか、そしてお客様が今、何を求めていらっしゃるのかを肌で感じ取る事ができます。

最後に、就活生にメッセージをお願いします。

会社を決める時には、20年後、30年後を見据えて、その会社で活躍している姿が想像できるかどうかで会社を選んでほしいですね。 20年後、30年後が長いと感じるなら、5年後、10年後、その会社で頑張れる自分が想像できるかどうかで、会社を決めてほしいと思います。 無難なところに落ち着かず、失敗を恐れず、そして高い目標を持って色々チャレンジしてほしいです。 当社にお迎えしたい方は、そういう人です。

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