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活用校の声

活用校顧問に聞く!導入までのストーリー

部活動設立やプログラム導入のきっかけについて、活用校6校の先生方に伺いました。
※順不同 顧問名は当時 ※画像はイメージです

先生の声
  • 三重県立松坂商業高等学校 中島 幸信 先生
    三重県立松坂商業高等学校
    中島 幸信 先生

    ニュースでeスポーツの記事を見て、私自身が興味を持ったのがきっかけです。eスポーツに対応できる高スペックのパソコンが本校にはありませんので、学校で行なうのは無理だと思っていましたが、全国高校eスポーツ選手権と高校eスポーツ部支援プログラムを知り、これなら実施できると考え、生徒たちに聞いてみるとぜひチャレンジしたいということだったので応募しました。eスポーツは注目度が高く、これから競技人口が増えていくだろうと感じています。

  • 岡山県共生高等学校 柴原 健太 先生
    岡山県共生高等学校
    柴原 健太 先生

    リーグ・オブ・レジェンドの世界でも有名な選手が本校に在籍しており、旧担任としても昨年度からたびたび話を聞いていました。本校は、4年前にeスポーツ同好会を起ち上げましたが、その中心となった生徒は彼の兄でした。今回このような機会に部活動へと昇格することも決まり、学校としても場所や機材など可能な限り協力してもらえるようになっています。今大会の意見として冬の時期は旧正月を含め、アジア圏の留学生は帰国をすることが多いので実施の時期についても今後検討していただきたく思います。

  • 大阪スクールオブミュージック高等専修学校 金本 亮先生
    大阪スクールオブミュージック高等専修学校
    金本 亮 先生

    本校では昨年度より、ゲームコースを設置し、いち早くeスポーツの業界を目指していく高校生を育てて行こう!と意気込んではいたのですが、「家の設備の方がいい・・・」や「自分にはゲームで生きていくことなんて自信がない」というマイナスな意見が多い日々でした。なんとかゲームを通して、人間性を育て、確かな実力とコミュニケーション能力を持った人材になっていって欲しいと思っていた中、高校eスポーツ部支援プログラムと出会いました。「これだ!」と思いました。eスポーツを通して“仲間”を学び、一つの目標に向かって努力していく機会、そしてそのために必要な設備まで用意して頂けるなんて、大変ありがたいことです。不安もありましたが、生徒たちにチャレンジしてみよう!と問いかけたところ、やる気になってくれ、今では毎日のように練習に励んでくれています。これから社会の一部になっていくであろうeスポーツ業界において、第一線を駆け抜けてくれる子供達に期待し、これからも学校をあげてサポートしていきたいと思っています。

  • 千葉学芸高等学校 川島 郷志 先生
    千葉学芸高等学校
    川島 郷志 先生

    コンピュータ部の活動の一環として高校eスポーツ部支援プログラムを申し込みました。最初は、ゲームという言葉のイメージから、ゲーム=遊びとして思う部分があり、スポーツと捉えていませんでした。部活としても、今まで活動中はゲームは禁止していました。このような参加する機会と、アジア競技大会では日本人選手が金メダルを取った話題や、国体やオリンピックでのeスポーツ実施という話も出はじめていること、また、生徒からの意見も聞き、生徒もゲームをスポーツとして捉え、目標に向かって努力することでしたので参加を決めました。

  • 成立学園高等学校 田島 祐一 先生
    成立学園高等学校
    田島 祐一 先生

    本校はサッカー・野球といったフィジカルスポーツに力を入れているだけでなく、新たな取り組みを次々と行っていくという校風があり、全国高校eスポーツ選手権の参加に関しても非常に前向きな印象を持っています。(校長・部長といった管理職の教員からの協力も手厚いです。)来年度は新たにeスポーツ部として立ち上げることも考えていますので、もし機会があれば取材の協力をしたいと考えております。”学力をアップするためには家庭学習が必須である”ということは普段の学習指導で常々言っていたので、家庭学習と相反する存在であるゲームを学校が認めてしまうことは学業を怠る良い口実を与えてしまうのではないか、と言うのがはじめに抱いた感想でした。しかし、いざ参加生徒を集めると、この大会への参加をモチベーションとして、学業へ打ち込む姿勢を改めると宣言してくれた生徒が多くいました。ゲームの好きな生徒がこの大会を新たな活躍の場として捉え、自己研鑽の一つとして取り組んでくれることは教員にとっても喜ばしいことだと今は感じています。

  • 札幌新陽高等学校 平中 伸英先生
    札幌新陽高等学校
    平中 伸英 先生

    10月の末、私の担当する1年生の化学基礎の授業の後に、そのクラスの生徒5名が真剣な顔をして私の元にやってきました。平時とは異なるその面持ちに何事かと思い話を聞いてみると,eスポーツの同好会を作りたいので顧問を引き受けてもらえないかという事でした。そこで生徒側から,高校eスポーツ部支援プロフラムの話を初めて聞きました。生徒達のプレゼンを聞き,ゲーミングパソコンをレンタルさせていただけるなら、しっかりと部活として活動もできるだろうと思い、同好会顧問を引き受けることにしました。そのような経緯で当初はeスポーツ研究同好会という形でスタートを切ろうかと思っていたのですが,現行のパソコン部の部員数が少なく,このまま部員が少なければ次年度の廃部もありうるということあり,生徒会との話し合いの末、最終的にはパソコン部の名称をeスポーツ研究部と改名しそちらに入部という形でスタートを切る運びとなりました。eスポーツの存在を管理職を始め先生方に理解して頂き、部活動として立ち上げることができたこと、そして高校eスポーツ部支援プログラムに学校として申し込めた事は生徒たちの「本気」と「熱意」の賜物だと思っています。札幌新陽高等学校のスローガンは「本気で挑戦する人の母校」ということもあり、そのマインドは生徒達にも浸透してきているものと感じています。彼らの目標は「eスポーツをもっと日本内に広げていく事」とのことなので、私自身も彼らを応援しその一助になれればと思っています。